なりすまし防止技術を搭載した無線LAN製品を発売 - T-SS
トリニティーセキュリティーシステムズは、独自のセキュリティ技術を搭載した無線LANアクセスポイント「IPN-W100AP」、無線LAN PCカード「IPN-W100CB」を11月17日より発売する。価格はそれぞれ12万8000円、9800円。
同製品は、IEEE802.11a/b/gに対応した無線LAN製品。SSIDブロードキャスト隠蔽、MACアドレスフィルタリング、WEP、WPA、WPA2へ対応したほか、ワンタイムパスワード相互認証「SAS-2」とAESによる暗号化を組み合わせた同社の独自技術「Identified Private Network」を採用することで、通信の暗号化やなりすましを防止する。
認証IDとパスワードだけで設定できるシンプルな設計で、初期登録を自動的に行う機能も提供することで、設定時のミスも防止できる。
(Security NEXT - 2006/10/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
