Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ソフォス、企業向けセキュリティソフトにアプリの利用制限ソフトを追加

ソフォスは、エンタープライズ向けセキュリティ対策ソフト「Sophos Anti-Virus for Windows Version 6」の機能を強化し、「Application Control機能」を追加すると発表した。

同機能は、アプリケーションの使用を制御できる機能。P2Pソフトウェアやメッセンジャー、VoIPソフトなど、企業内のネットワークにおいて情報漏洩やセキュリティ低下などを招く可能性があるソフトウェアの集中管理を実現する。

グループごとにポリシーを設定できるため、業務内容などにより柔軟に対応できるとしている。

(Security NEXT - 2006/09/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
Palo Alto、セキュリティアドバイザリ6件を公開
「Spring Framework」に脆弱性 - アップデートで修正
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因