Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本エフ・セキュア、「Active! hunter 2.0」にウイルススキャンエンジンを提供

日本エフ・セキュアは、トランスウエアのアンチスパム製品「Active! hunter 2.0」のオプションにウイルススキャンエンジンを提供する。

「Active! hunter 2.0」は、迷惑メール学習エンジン「SVM」や多重化されたフィルタを搭載する国内向けのアンチスパム製品。ゲートウェイタイプで、9月出荷を予定している。

同社がオプションとして「F-Secure アンチウィルス」を提供することで、ウィルス検査機能を実現。ウィルス定義ファイルは、最大1日2回更新され、毎時間ごとに最新版の定義ファイルがないか自動的に確認し、最新の状態を保つとしている。

(Security NEXT - 2006/08/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正