Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

百五銀行、口座番号や取引情報を記載したジャーナルを紛失

百五銀行は、同行亀山支店においてATMのジャーナル1巻を紛失したと発表した。同行が保守点検を実施したところ、6月7日に紛失が判明したという。

所在がわからなくなっているのは、2004年4月7日から同年4月19日までのジャーナル。氏名や口座番号、取引内容、残高など2168件の取引情報を記録していた。暗証番号は含まれていないとしている。

同行では、他の書類とともに破棄した可能性が高いと結論付けている。

(Security NEXT - 2006/08/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

会員管理システムより情報流出の可能性 - 福利厚生センター
竹内製作所の米国子会社がランサム被害 - データ流出も確認
「Red Hat OpenShift AI」に脆弱性 - クラスタ管理者権限奪取のおそれ
「Acronis True Image」に脆弱性、アップデートで修正
Western DigitalのNAS製品「My Cloud」に深刻な脆弱性
「WordPress」にアップデート、複数脆弱性を解消 - 旧版利用者は注意
「NVIDIA App」「Nsight Graphics」に脆弱性 - アップデートを公開
「CODE BLUE 2025」29講演が決定 - AIチップ脆弱性から法的課題まで
島根県内の宿泊兼複合施設サイトで顧客情報流出の可能性
外部からの攻撃でシステム障害、一部授業に影響 - 中村学園大