Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不要PCのデータ消去から売却、廃棄まで一貫サポート - オリックス環境ら

オリックス環境およびオリックス・レンテックは、不要パソコンのデータ消去から売却、廃棄、リサイクルまで処理まで一貫してサポートする「HDDデータ消去サービス」の提供を開始した。

同サービスは、使用済みの不要パソコン内に残存しているデータを消去し、売却や廃棄、リサイクルるまでワンストップで提供するサービス。顧客が選択したパソコンの処理方法に基づいて、データ消去を行う。売却を希望する場合は、オリックス・レンテックが上書消去を行う。価格は1500円から2300円で、消去法により異なる。

また、廃棄希望の場合は、オリックス環境が磁気消去を行う。顧客の目の前で消去作業を行う「オンサイト作業」は1台につき3000円。出張費として別途1万5000円かかる。同社提携の倉庫内で作業を行う「倉庫作業」は2000円。廃棄処理費用は別途見積もりとなる。

(Security NEXT - 2006/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
NASとWi-Fiルータの初期パスワードに注意喚起 - バッファロー
NASがランサム被害、脅迫メッセージを確認 - 福祉サービスのNPO法人
NVIDIAのGPUディスプレイドライバや仮想GPUソフトに複数脆弱性
GitLabにXSSなど複数の脆弱性 - アップデートを呼びかけ
SonicWall「SMA 100」に脆弱性 - Googleが報告した攻撃との関連不明
「Sophos Firewall」に複数の「クリティカル」脆弱性 - 対象機器は1%未満
総務省、ゼロデイ攻撃被害のIIJに行政指導 - 業界水準向上も求める