個人情報入りHDDが盗難被害に - いすゞ自動車
いすゞ自動車は、6月22日、社員が帰宅途中に置き引きに遭い、2706名分の個人情報が保存されたハードディスクを盗まれたことを明らかにした。
被害に遭ったハードディスクには、同社が1997年、1998年、1999年の3年間に開催した「エコノミー&セイフティー走行会」参加者2706名分のリストが保存されていた。氏名、会社名、役職などの個人情報が含まれており、そのうち38名はメールアドレスも含まれていた。
同社では該当する関係者に対し、経緯説明と謝罪の文書を送付した。今後は個人情報の管理徹底を行って、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2006/07/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Junos OS」攻撃で複数マルウェア - マルウェア除去の実施を
「Junos OS」に定例外アップデート - ゼロデイ脆弱性を修正
中国系グループ、「Junos OS」を侵害か - 監視手薄な部分を標的
県教委メールサーバから約140万件の迷惑メール送信 - 徳島県
メールを「CC送信」、イベント参加者のメアド流出 - 神奈川県
巧妙な「フィッシング」、電話で操作指示も- 不正送金被害が発生
「Cisco IOS XR」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
個情委がキッズページを配信 - オリジナルキャラによる4コマ漫画も
Adobe、アドバイザリ7件を公開 - 脆弱性39件を解消
Ruby向け「SAML」認証ライブラリに脆弱性 - 認証回避のおそれ