Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IIJ、不正侵入防止サービス「IIJマネージドIPSサービス」を提供

インターネットイニシアティブは、不正侵入防止機能を搭載した「IIJマネージドIPSサービス」を提供開始。従来より提供している「IIJネットワーク侵入検知サービス」と合わせ、ラインナップを強化した。

同サービスは、顧客の社内ネットワークを常時監視し、不正な攻撃を検知した際は遮断するサービス。インターネットのゲートウェイだけでなく、社内LANやWANなどの内部ネットワークにIPS機器を設置することで社内外の不正アクセスにも対応する。設置は同社エンジニアがそれぞれの環境に合わせて設定を行うという。

同サービスは、インターネットセキュリティシステムズより、同社IPS「Proventia GXシリーズ」を活用した「マネージド プロテクション サービス」のOEM供給を受け、今回のサービスを実現した。

(Security NEXT - 2006/07/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み