Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

電子マネー「ネットキャッシュ」のID、8万件が流出 - 不正アクセスで

NTTカードソリューションが運営するプリペイド式電子決済サービス「ネットキャッシュ」が不正アクセスに遭い、同サービスのIDが流出したことがわかった。流出件数は、8万1105件に上り、すでに327万円分の実被害が発生している。

同社では、流出したIDのうち、販売前の5,0419件と購入されたが未使用だった2286件については利用を停止。しかし、すでに販売され、残高がない2万4363件と利用中の4037件において不正利用されたおそれがあるという。

同社では、専用窓口を設置し、顧客に対してウェブ上で残高を確認し、不正利用により残高が減っている場合は同社まで連絡してほしいとアナウンスしている。同社では不正利用された場合について、個別に購入履歴を確認した上で新しいIDへ交換するという。

同社では、すでにサーバの不具合を修正し、現在は同サービスの運営について問題ないとしている。

(Security NEXT - 2006/06/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

島根県が管理する共同研究サイトが改ざん - 外部サイトへ誘導
メールサーバに不正アクセス、スパムの踏み台に - 佐賀銀グループ会社
ウェブメール「Roundcube」にアップデート - 複数脆弱性を解消
作業手順が曖昧、個人情報を誤って他省庁に送付 - デジタル庁
「Jenkins」に脆弱性 - 一部プラグインは修正版が未提供
海外子会社に不正アクセス、影響範囲など調査 - ヨネックス
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正
「Progress Kemp LoadMaster」の脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも