日経BP、雑誌読者の個人情報を誤って別会社へ提供
日経BP社は、同社が発行する雑誌の広告資料請求サービスにおいて、実際の申し込みと異なる企業へ宛名ラベルとリストを誤って提供したと発表した。
今回の事故は、同社の読者向け広告資料請求サービスを利用して広告掲載企業に資料請求をした読者の宛名ラベルとリスト読者320名分を、作業ミスにより別の広告掲載企業に提供してしまったもの。
同社では該当する読者に対して謝罪、経済産業省や関連団体へ事故を報告したという。誤送付された宛名ラベルとリストは、すでに回収し、コンピュータからもデータを削除したとしている。
(Security NEXT - 2006/06/20 )
ツイート
PR
関連記事
「Spring Framework」「Spring Security」に認可回避の脆弱性
「NVIDIA Triton」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
最新OS「iOS/iPadOS 26」公開 - 旧OSではゼロデイ脆弱性を解消
Apple、「macOS Tahoe 26」で脆弱性77件を修正 - 旧OSも更新
県立高の林間学校で生徒名簿を紛失 - 埼玉県
小学校で2年分の心臓検診診断票が所在不明 - 名古屋市
イベント募集の関連ファイルに無関係の20年前登記情報 - 福山市
サイバー攻撃で障害、FW更新時に設定ミス - アクリーティブ
ネットワーク機器経由で侵害、個人情報流出か - クールジャパン機構
ワークフロー管理ツール「Apache DolphinScheduler」に脆弱性