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小樽信金、ファックスの誤送信事故1件を公表

小樽信用金庫は、6月6日に個人情報を含んだ書類をファックス送信する際、誤送信が発生したと発表した。

誤って送信したのは、カードローンに関する書類1件で、氏名や住所、生年月日のほか、契約内容なども含まれていたという。同庫では、顧客と誤送信先に対して謝罪。また、ファックスは、誤送付先でシュレッダー処理が行われ、二次流出のおそれはないとしている。

(Security NEXT - 2006/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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