保護者のメールアドレス230件を誤送信で流出 - 堺市の小学校
堺市立庭代台小学校において、誤って保護者230名分のアドレスと児童氏名を流出したことがわかった。
堺市教育委員会によれば、同小学校において5月24日に児童の安全情報を知らせる緊急メールの送信テストを行った際、誤操作により230名分のメールアドレスおよび児童の氏名を添付して送ったという。保護者の指摘により判明した。
同委員会では、該当する保護者に対し謝罪の文書を送付するとともに、個人情報の厳正な取り扱いを徹底するよう、市内の学校に通達を出した。
(Security NEXT - 2006/06/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント申込フォームで設定不備、個人情報が閲覧可能に - 多摩SDC
2024年2Qの「JVN iPedia」登録は1463件 - NVDの公開遅延が影響
JPCERT/CCが感謝状 - 脆弱性悪用対応の「重要な模範事例」
WPプラグイン「WooCommerce Social Login」に複数の脆弱性
特権アクセス管理製品「Symantec PAM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache CloudStack」でSAML認証をバイパスされるおそれ
「サポート詐欺」の相談が3割増 - 過去最多を更新
省庁や独法などの攻撃対象領域保護を実施 - NISC
冊子発送先の個人情報を郵便局へ誤送付 - CCNC
2Qの脆弱性届け出は112件 - 前四半期から半減