Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トレンドマイクロ、法人向け製品に脆弱性 - 修正プログラムを公開

トレンドマイクロは、企業向け製品に脆弱性が見つかったとして修正プログラムを公開した。

今回脆弱性が発見されたのは、「ウイルスバスター コーポレートエディション 5.58/6.5/7.0/7.3」「Trend Micro ウイルスバスター ビジネスセキュリティ 3.0」「Trend Micro Client/Server Security 2.0」。

CGIモジュールに脆弱性があり、「ネットワーク上のクライアントが削除できる問題」や「インターネットゲストアカウントを使用してファイルが削除できる問題」があるという。修正プログラムは同社ウェブサイトよりダウンロード可能。

CGIプログラムに存在する脆弱性および脆弱性に関する修正プログラムの提供について
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=800

トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/

(Security NEXT - 2006/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
ファイル管理ツール「File Browser」に脆弱性 - 依存ライブラリに起因
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「無印良品」通販の顧客情報が流出か - 物流委託先がランサム被害
「Chrome」のスクリプトエンジンにゼロデイ脆弱性 - 修正版が公開
非常勤医師が自宅でサポート詐欺被害、内部に患者情報 - 和歌山の病院
メール誤送信で商談会出展事業者のメアド流出 - 大阪府
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
ランサム攻撃でシステム障害、情報流出の可能性 - 東海ソフト開発
メールアカウントがスパム踏み台に - 電気自動車の充電設備事業者