Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

北海信用金庫、顧客情報入りUSBメモリを紛失

北海信用金庫は、37の店舗で取り引きがあった顧客計411名分の顧客情報が記録されたUSBメモリを紛失したと発表した。

紛失したのは、投資信託の窓口販売に関する業務データが保存されていたUSBメモリ。2005年11月1日から2006年3月31日の間、投資信託関連商品を購入した顧客411名分の氏名、および購入金額などが含まれていた。同金庫では紛失したメモリの捜索を続けているという。

(Security NEXT - 2006/05/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起