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国交省、研修参加者の連絡先リストがWinny流出

国土交通省関東地方整備局は、事務所職員の私用パソコンから、研修参加者の連絡先リストがWinnyを介してネット上に流出したと発表した。

流出が確認されたのは、同省が主催した研修の参加者リスト。同研修には官公庁職員や自治体職員、独立行政法人職員、高速道路職員などが参加していた。リストには、参加者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、および勤務先の住所、電話番号などが含まれていた。

自宅のパソコンに保存していたが、Winnyを介して流出したと見られている。同リストは、参加者が研修後の連絡のために自発的にまとめたものとされ、同省では資料を行政文書ではないとしている。

(Security NEXT - 2006/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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