ACCSとBSA、組織的海賊版販売を摘発した岐阜県警に感謝状
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)とビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は、大規模な海賊版販売を摘発した岐阜県警へ感謝状を贈った。
ソフトウェアの著作権保護の活動を進めるACCSの副理事長代行、畑英文氏とBSAアジア事務局長兼日本事務局長、今泉寛氏が訪問し、感謝状を贈ったもの。同県警は、昨年12月と今年1月に男女遭わせて9人を逮捕。ネット通販を通じて2億円以上を売り上げた海賊版販売組織を摘発した。
摘発された組織では、役割分担が決められ、さらに事務所を次々と移転させるなど悪質で、ACCSなどへ500件以上の情報提供から一般に寄せられており、同協会では情報提供などを行っていた。
ビジネスソフトウェアアライアンス
http://www.bsa.or.jp/
コンピュータソフトウェア著作権協会
http://www2.accsjp.or.jp/
(Security NEXT - 2006/05/02 )
ツイート
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み