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顧客情報記載の内部書類を紛失 - 中小企業金融公庫

中小企業金融公庫は、書類の保管状況を点検した結果、31の店舗で顧客情報を含む書類111件の紛失が判明したと発表した。

所在が不明となっているのは、融資に関わる内部書類や担保契約書など111件の書類。顧客の氏名、融資金額、融資日などが記載されていた。同庫では、そのうち95件については、誤って他の不要書類とともに廃棄した可能性が高く、残りの16件についても社外に持ち出した形跡はないとしている。

同公庫では該当する顧客に対し、事実説明と謝罪を行った。今後は情報管理体制の見直しを図りたいとしている。

(Security NEXT - 2006/04/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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