セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
セイコーソリューションズのIoT環境向け通信ルータ「SkyBridge MB-A110」「同MB-A100」に脆弱性が判明した。すでにサポートが終了しており、修正する予定はないという。
任意のOSコマンドを管理者権限で実行可能となるOSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-50043」が明らかとなったもの。
脆弱性を悪用するには、同製品のウェブ管理画面に管理者としてログインする権限が必要となるが、機器で動作するOS上でコマンドの実行が可能となる。
すべてのバージョンに影響があり、共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「8.6」、「CVSSv3.0」では「7.2」と評価されている。
情報通信研究機構(NICT)の倉盛剛志氏、高嶋香織氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。
すでに製品のサポートは終了しており、ファームウェアにおいて脆弱性を修正する予定はないという。同社ではウェブユーザーインタフェースの無効化やアクセスの制限など、回避策についてアナウンスしている。
(Security NEXT - 2026/07/03 )
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