Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

四国電力、火力発電所の教育資料などがWinny流出

四国電力社員の私用パソコンにウイルスが感染し、火力発電所の運転操作に関する教育資料や研修に関するデータがWinnyネットワーク上に流出したことがわかった。

同社によれば、同社員が勤務する西条発電所の運転操作に関する新入社員用教育資料や、研修時のレポートなどの流出が確認されたという。発電所の機微情報や個人情報などは含まれていないとしている。

(Security NEXT - 2006/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開