フィッシングサイトへ反撃する新サービス - RSAセキュリティ
RSAセキュリティは、フィッシングサイトの検出やアラート通知に加え、不正サイト自体のシャットダウンといった反撃まで提供する金融機関向けサービス「RSA FraudAction」を発表した。
同サービスは、オンラインサービスを提供する金融機関の顧客を、フィッシング詐欺から守るための対策を提供するもの。フィッシングサイトを検出して金融機関に通知するだけでなく、ISPと連携しながら、サイトをシャットダウンするという。被害の原因究明や犯罪捜査に向けたデータの分析なども行う。
また、フィッシングサイトに架空の情報を送り込むことで、詐取した情報の価値を低下させるといった対抗措置も実施する。
(Security NEXT - 2006/04/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
個人情報含むファイルを業務チャットで誤送信 - トライトグループ会社
ファイル管理ツール「File Browser」に脆弱性 - 依存ライブラリに起因
空部屋ポストに未配達の郵便物か、住民から連絡 - 徳島
クラウドサービスが侵害、顧客従業員情報が流出か - ITサービス事業者
フィッシング契機に個人情報流出判明、犯行声明も - フォトクリエイト
「無印良品」通販の顧客情報が流出か - 物流委託先がランサム被害
「Chrome」のスクリプトエンジンにゼロデイ脆弱性 - 修正版が公開
