るるぶ.comの登録者情報1163分が流出のおそれ
JTBパブリッシングは、同社が運営する旅行ポータル「るるぶ.com」において不正アクセスの被害が発生し、同サイト利用者情報が一部流出した可能性があると発表した。
4月16日夕方に同サイトへの不正アクセスを検知。攻撃元IPのアクセスを拒否するなど対策を実施したという。その後ログを調査した結果、情報流出がわかったという。
流出したのは、りメールアドレスやログインパスワードで、1163名分が流出。氏名や住所などは含まれていないとしている。同社では該当ユーザーへメールで事情を報告したという。
(Security NEXT - 2006/04/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
パスワードリスト攻撃と見られるログイン試行を確認 - WOWOW
フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加
