るるぶ.comの登録者情報1163分が流出のおそれ
JTBパブリッシングは、同社が運営する旅行ポータル「るるぶ.com」において不正アクセスの被害が発生し、同サイト利用者情報が一部流出した可能性があると発表した。
4月16日夕方に同サイトへの不正アクセスを検知。攻撃元IPのアクセスを拒否するなど対策を実施したという。その後ログを調査した結果、情報流出がわかったという。
流出したのは、りメールアドレスやログインパスワードで、1163名分が流出。氏名や住所などは含まれていないとしている。同社では該当ユーザーへメールで事情を報告したという。
(Security NEXT - 2006/04/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
