社員情報がWinny上ネット上へ流出 - フルキャストテクノロジー
フルキャストテクノロジーは、社員の私用パソコンからWinnyネットワークへ情報流出が発生したと発表した。
3月24日に判明したもので、Winnyへデータを流出させるいわゆる暴露ウイルスによる流出だと見られている。流出した情報は、社員が緊急連絡先として自宅パソコンへ持ち帰っていた同社社員の個人情報128件で、取引先情報などは流出していない。
同社では、従来より情報の持ち出しについて制限していたが、今回の件を受け、管理強化を実施するとしている。
(Security NEXT - 2006/04/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スパム対策機器にゼロデイ攻撃、ディレクトリサーバに横展開 - 慶応大
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
「MongoDB」に脆弱性「MongoBleed」 - 「PoC」公開、早急に対応を
ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供
