Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

滋賀県が職員送信メールを監視 - 所属長が毎日チェック

滋賀県は、同県庁職員の送信メールについて監視強化を実施すると発表した。

同庁以外に送信する場合、同内容のメールが所属長へ自動的に送信され、所属長が毎日チェックを実施する。また、送受信した内容を一定期間保存し、事件発生時などに証拠として利用するとしている。

また同県では、現状事務端末にアクセス権限などが設けられていない点については、2006年度中に認証システムを導入し、利用記録などを記録するよう改善するとしている。

(Security NEXT - 2006/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
コンテスト応募者情報をPDFに誤掲載、前年から - 福岡市
会員管理システムより情報流出の可能性 - 福利厚生センター
竹内製作所の米国子会社がランサム被害 - データ流出も確認
「Red Hat OpenShift AI」に脆弱性 - クラスタ管理者権限奪取のおそれ
「Acronis True Image」に脆弱性、アップデートで修正
Western DigitalのNAS製品「My Cloud」に深刻な脆弱性
「WordPress」にアップデート、複数脆弱性を解消 - 旧版利用者は注意
「NVIDIA App」「Nsight Graphics」に脆弱性 - アップデートを公開