電気通信事業における情報セキュリティマネジメント指針の公表
総務省は、「電気通信事業における情報セキュリティマネジメント指針」を取りまとめた。
同省では、サイバー犯罪などの増加や情報漏洩事件が発生している背景を受け、電気通信事業における情報セキュリティマネジメントの確立を目指し、2005年2月より「ISMS-Tに関するTask Force」を開催、検討してきたが、今回その成果として同指針が公表された。
同指針は、電気通信事業者をはじめ、セキュリティベンダー、監査人、通信機器ベンダーなどを対象に作成。電気通信事業者の情報セキュリティマネジメントを確立する上での規範となるもので、情報セキュリティインシデントの縮小を実現する内容となっている。
(Security NEXT - 2006/04/04 )
ツイート
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み