ISS、IPSアプライアンスの新シリーズを投入
インターネット セキュリティ システムズは、不正侵入防御アプライアンス(IPS)「Proventia Network Intrusion Prevention System GXシリーズ」の出荷を開始する。
同シリーズは、筐体前面にネットワークポートを移動させ、LCDパネルの採用や軽量化を実現するなど、従来製品からさらに使い勝手を向上させた。また、ハードウェアを青に統一している。光ファイバーに対応したモデルは、ネットワークインターフェイスを変更可能。
筐体や帯域幅、ポート数など異なる「GX4002」「GX4004」「GX5008」「GX5008CF」「GX5108」「GX5108CF」の6機種を用意。従来製品であるProventia G2000とProventia Mシリーズも併売する。
なお、今回の新製品投入を受け、旧ラインナップであるIDSアプライアンス、「Proventia Aシリーズ」とIPSアプライアンス「Proventia G100/200/400/1200 シリーズ」の販売を9月で終了する予定。
(Security NEXT - 2006/04/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「CODE BLUE 2025」まもなく開催 - CFP応募は前年比約1.6倍
「IBM AIX」のNIM関連機能に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
サカタのタネにサイバー攻撃 - 侵入痕跡を確認
ネットワークにサイバー攻撃、情報流出の可能性も - 広島工業大
中学校で生徒の個人情報含む書類がファイルごと所在不明 - 横浜市
ウェブ公開資料に個人情報、不開示処理に不備 - 御前崎市
国勢調査対象者名簿を誤送信、メアド誤り第三者へ - 熊谷市
「MS Edge」にアップデート - 「V8」の脆弱性を解消
先週注目された記事(2025年11月9日〜2025年11月15日)
