セキュリティコンサルのヒューコムが民事再生手続きを申請
セキュリティ関連事業を展開するヒューコムは、3月17日に民事再生手続きの申請を行った。
同社は、1986年12月24日に設立で、認証の取得支援や脆弱性の診断、個人情報保護の支援など、セキュリティに関するコンサルティング業務を展開していた。
今回、民事再生手続きが申し立てられたことを受け、同社とのシナジー効果が見込めるとして、ディアイティが再生支援に名乗りを上げている。両社は、基本的な合意を締結しており、支援内容の詳細などは、決定次第公表される予定。
ディアイティでは、同社に対して全面的にバックアップしていくとしている。
(Security NEXT - 2006/03/20 )
ツイート
PR
関連記事
スパム対策機器にゼロデイ攻撃、ディレクトリサーバに横展開 - 慶応大
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
「MongoDB」に脆弱性「MongoBleed」 - 「PoC」公開、早急に対応を
ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供
