不正アクセスで試験申請者情報が流出の可能性 - 日本データ通信協会
日本データ通信協会は、メールサーバが不正アクセスを受け、工事担当者試験への申込者742名の個人情報が流出した可能性があると発表した。
流出の可能性があるのは、2006年度第1回工事担任者試験にインターネットを介して申し込んだ742名の個人情報。3月3日に判明し、その後ただちにメールサーバのセキュリティ管理情報を変更するなど、再発防止策を講じた。
今後も、警察と連携して引き続き調査を続行するという。また、該当する関係者には書面を送って謝罪した。
(Security NEXT - 2006/03/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
自治体向け資料に個人情報、図関連データとして内包 - 兵庫県
事務局内情報共有サイト、アクセス制限なく情報流出 - 岩手県
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
