Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、2月15日に月例パッチを公開予定 - 深刻度「緊急」含む

マイクロソフトは、2月15日に脆弱性を解決する月例パッチを公開する。

今回、公開を予定されているのは、Windowsの脆弱性4件をはじめ、Officeに関するものが2件、Media Playerに関する脆弱性1件など合計7件。最大の深刻度は「緊急」で、「重要」も含まれている。

さらにマイクロソフトでは、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の最新版を合わせて公開する予定。

マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2006/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開