Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報がネット上に流出 - 西埼玉中央病院

西埼玉中央病院は、同院付属看護学校の学生が所有する個人パソコンがウイルスに感染し、入院患者の個人情報がインターネット上に流出したと発表した。

流出したのは、同学生が作成した看護実習記録などのファイル。同院入院患者に関するデータが一部含まれていた。

同院では、該当する患者に対し謝罪するとともに、院内の情報管理体制を再度チェックして再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2006/02/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

子会社従業員が有効期限間近のデジタルギフトを不正入手 - デジタルプラス
「Chromium」の深刻な脆弱性、すでに悪用済み - 「MS Edge」も緊急更新
MS、「Microsoft Edge 103.0.1264.49」を公開 - ゼロデイ脆弱性に対処
「GitLab」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を修正
Cisco、セキュリティアドバイザリ17件を公開
サイバー攻撃で狙われ、悪用される「正規アカウント」
産業制御システムのインシデント対応に必要な機能を解説した手引書
ブラウザ「Chrome」に「クリティカル」の脆弱性 - 更新を
学生の個人情報が閲覧可能に、フォームの設定ミスで - 近畿大
eモータースポーツ公式アカウントの乗っ取りで個人情報流出の可能性