Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

更新期間が2年間のウイルス対策ソフトが登場

イーフロンティアは、統合セキュリティソフト「ウイルスキラー2006」を3月3日に発売する。スリムパッケージ版も用意されており、いずれも1980円。「ウイルスキラー2006 2ユーザーパック」も用意されている。

同製品は、ウイルスやスパイウェア対策のほか、不正アクセスやフィッシング詐欺などにも対応する統合セキュリティソフト。独自の推論検知システムを搭載しており、未知、亜種のウイルスにも対応するという。また、悪意のあるプラグインのインストールやスクリプトの実行を防止するほか、閲覧しているページの危険度などの表示も可能。

最新版となる「ウイルスキラー2006」では、サポート期間が2年間となっており、期間内は定義ファイルの更新だけでなく、次期バージョンが発売された場合も無料でバージョンアップすることができる。

(Security NEXT - 2006/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
ベトナム子会社でランサム被害、製造出荷に影響なし - 大日精化工業
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響
「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局