スパイウェア対策の標準化に向けセキュリティベンダーが協業
マカフィーは、シマンテック、トレンドマイクロ、ICSA Labs、Thompson Cyber Security Labsなど、セキュリティベンダーと協業し、スパイウェアの識別やテストの標準メソッドを作成を進めると発表した。
今回の協業により、スパイウェアの判定基準など標準化を行い、評価基準による客観的な製品選択を実現するとしている。Anti-Spyware Coalition(ASC)が設定する定義を使用し、攻撃の命名や対策、緊急時の情報配信などガイドラインを策定して行く予定。
(Security NEXT - 2006/02/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サーバがランサム感染、情報流出は調査中 - ソフトウェア開発会社
オンラインサービスで不正ログインか、詳細を調査 - 西濃運輸
イベント申込者宛てメール本文に個人情報 - 秩父市
委託先が郵便物の宛名ラベルで誤印刷 - 神奈川県
顧客情報の盗難や紛失など事故2件を公表 - 住友不動産販売
顧客情報含む書類の盗難および紛失事故3件を公表 - 住友不動産販売
IBM「Jazz Team Server」に深刻な脆弱性 - 修正版がリリース
Salesforce「Tableau」に深刻な脆弱性 - 7月の更新で対応
先週注目された記事(2025年8月17日〜2025年8月23日)
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性1件を解消