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スパイウェア対策の標準化に向けセキュリティベンダーが協業

マカフィーは、シマンテック、トレンドマイクロ、ICSA Labs、Thompson Cyber Security Labsなど、セキュリティベンダーと協業し、スパイウェアの識別やテストの標準メソッドを作成を進めると発表した。

今回の協業により、スパイウェアの判定基準など標準化を行い、評価基準による客観的な製品選択を実現するとしている。Anti-Spyware Coalition(ASC)が設定する定義を使用し、攻撃の命名や対策、緊急時の情報配信などガイドラインを策定して行く予定。

(Security NEXT - 2006/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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