Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

養父市、ケーブルテレビ加入者の個人情報がネット上に流出

兵庫県養父市は、同市が運営するケーブルテレビの加入者情報などが、インターネット上に流出したと発表した。

流出したのは2001年当時のケーブルテレビ加入者名簿、およびインターネット加入者名簿など。

同市では流出事故を受けて、「情報管理対策本部」を設置。被害予防対策および再発防止策を講じるとしている。流出の該当者に対しては、個別に通知するとしている。

また、不審な連絡などがあった場合には、生活科学センターや警察署の生活安全課に相談するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2006/01/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
「Rapid7」「SKYSEA」など脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米当局
MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応
「Windows 10」サポート終了 - 重要度が高い更新は「ESU」で継続提供
SAP、10月の定例パッチを公開 - 複数のクリティカル脆弱性
元従業員が取引先情報を不正流出、営業利用から発覚 - ヤマト運輸
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 修正版アップデート公開
「Chrome」のセーフブラウジングに脆弱性 - 修正版が公開
「FortiOS」で複数脆弱性を解消 - 8月に緩和策講じたゼロデイ脆弱性も修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消