養父市、ケーブルテレビ加入者の個人情報がネット上に流出
兵庫県養父市は、同市が運営するケーブルテレビの加入者情報などが、インターネット上に流出したと発表した。
流出したのは2001年当時のケーブルテレビ加入者名簿、およびインターネット加入者名簿など。
同市では流出事故を受けて、「情報管理対策本部」を設置。被害予防対策および再発防止策を講じるとしている。流出の該当者に対しては、個別に通知するとしている。
また、不審な連絡などがあった場合には、生活科学センターや警察署の生活安全課に相談するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2006/01/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開