事務所荒らしで個人情報入りパソコンが盗まれる - セゾン自動車火災保険
セゾン自動車火災保険は、2005年12月16日未明に事務所荒らしに遭い、個人情報が保存されたパソコンを盗まれた。
埼玉南営業所のパソコン3台が盗まれたもので、パソコンには512名の顧客情報が保存されていた。含まれる個人情報は、氏名、住所、電話番号のほか、保険契約に関連する情報が含まれていたという。同社では、パソコンにはパスワードや暗号化処理が施していたとし、「流出の可能性は極めて低い」としている。
事務所は施錠されていたものの、事務所荒らしにあったもので、同社では警察へ被害を届けた。同社では関連する顧客に対して謝罪をしているという。
(Security NEXT - 2006/01/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
フィッシング契機に第三者が端末操作、個人情報流出か - 共立メンテナンス
ランサム被害で写真や動画が流出、調査を実施 - 横須賀学院
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
