携帯電話紛失事故2件が発生 - 旭化成ホームズ
旭化成ホームズは、顧客の個人情報が保存された携帯電話の紛失事故2件を公表した。
紛失事故は、いずれも10月25日に発生したもの。1件は関東地方の工事課担当社員が帰宅途中に紛失したもので、端末には41件の個人情報が含まれていたという。他方は、営業社員が携帯電話を紛失したもので、40件の個人情報が記録されていたという。
同社では警察へ紛失届けを提出、顧客へ個別に報告、謝罪した。再発防止のため、社内教育を徹底したいとしている。
(Security NEXT - 2005/12/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
ドメイン名紛争テーマにシンポジウム - 紛争事例や対処法と今後の課題
教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
ベトナム子会社でランサム被害、製造出荷に影響なし - 大日精化工業
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響
「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
