メディコン、車上荒らしで医師の個人情報入りPCが盗難
メディコンは、11月22日に営業中の同社社員が車上荒らしに遭い、医師1439名の個人情報が保存されたパソコン1台が盗まれたことを明らかにした。
営業車のドアが破壊され、パソコンを持ち去られたもので、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の医師1439名の個人情報が保存されていた。氏名、勤務先病院、診療科、病院の住所、電話番号などが含まれていたという。
同社では、被害届を提出。また、パソコンに対してパスワードを設定していたとしている。同社では、社内教育をはじめ、管理体制の強化を実施するとしている。
(Security NEXT - 2005/12/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県
