カラオケ店のクレジットカード利用控えが所在不明 - 署名やカード番号含まれる
第一興商は、同社が展開するカラオケボックス「ビッグエコー」にてクレジットカードの利用控えを紛失した。
同社社員が、11月2日にビッグエコー銀座並木通り8丁目店のクレジットカード利用控え94枚を本部へ届ける際、紛失したもの。カード番号、顧客のサインのほか、利用金額や有効期限などが含まれていた。
同社では悪用による二次被害の発生があることから今回の事故を公表したとしている。該当者には、カード会社より二次被害の可能性を通知し、カード番号の変更などを依頼する予定だとしている。
同社では、再発防止策として、カード利用控えは郵送以外に外部に持ち出さないよう方針を変えるとしている。
(Security NEXT - 2005/11/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
県立高で生徒進路指導の記録用紙を紛失 - 埼玉県
高校の体験入学申込サイトで個人情報が閲覧可能に - 福岡県
移行時に注文データが異なる個人情報と紐づく不具合 - ambie
産後ケアの利用者名簿を委託業者にメールで誤送信 - 館林市
委託先がランサム被害、ECサイト利用者に影響 - アテックスHD
「Chrome」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Chrome」にアップデート - 5件のセキュリティ修正
「Firefox 143」を公開 - 脆弱性11件を解消
Wondershareのファイル修復ソフトに脆弱性 - パッチ提供状況は不明
UTM製品「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻な脆弱性