Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

コクヨS&T、セキュリティ封筒2種を発売

コクヨS&Tは、宛名部分を簡単に切り取ることができ、個人情報保護に活用できる「セキュリティ封筒」2種を、11月10日より発売する。

「アドレスカットタイプ」は、封筒の宛名部分にミシン目が入っているため、受け取った側が宛名部分をハサミで切り取ったり、シュレッダーや多穴パンチなどを用いずに、簡単に宛名部分を取り外して処分することができる。

「オープンチェッカータイプ」は、一度開けると開封部分の切り込みにサインが残るため、不正開封されていないか確認することができる。両タイプとも裏地紋を採用しており、中身が透けることはない。いずれも「角形2号」「洋形長3号」「長形3号」の3サイズを用意。価格はいずれもオープンプライス。

(Security NEXT - 2005/11/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開