定期的な試験で情報セキュリティ教育を - アイネス
アイネスは、個々の社員に対し定期的に試験を実施する情報セキュリティ教育サービス「e-test」の提供を開始した。
同サービスは、社員に対し、個人情報保護や情報セキュリティに関する基本的な知識や、日常の活動で遵守すべきルールなどについて問う試験を、定期的に実施できるサービス。中央大学法科大学院教授である堀部政男氏と弁護士の藤谷護人氏が監修を担当した。
問題の内容は、社員の日常活動に重点をおいた実務的なもので、ユーザー企業のルール規定状況に則して出題される。試験前の周知、準備業務のサポートや、試験後の結果をルール規定や設備改善へ反映させるためのサポートなども行われる。価格は社員数によって異なるが、1000人規模の場合で1人当たり2500円。年間2回の試験が実施される。
(Security NEXT - 2005/10/12 )
ツイート
PR
関連記事
勤務時間に60時間以上に私的ネット閲覧、副校長処分 - 横浜市
エンプラサーバなどに採用されるAMI製「BMC」にRCE脆弱性
KDDIのホームゲートウェイ「HGW-BL1500HM」に複数脆弱性
インスタアカウントが乗っ取り被害 - 泉大津市のホテル
VPN経由でランサム攻撃、情報の外部公開を確認 - ベル・データ
ネットワーク設定変更で不備、個人情報流出の可能性 - ファストリ
「FortiOS」脆弱性や不正コード混入「Githubアクション」の悪用に注意喚起 - 米政府
SAP、3月の月例パッチを公開 - 新規アドバイザリ21件を公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開
サーバ製品「HPE Cray XD670」の管理ソフトに深刻な脆弱性