Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

杜の都信用金庫、預金申込書465枚を紛失

杜の都信用金庫は、顧客情報が記載されたデータの保管状況を点検した結果、「預金等申込書兼印鑑票」465枚の紛失が判明したと発表した。

同信金によれば、紛失したのは「預金等申込書兼印鑑票」465枚で、氏名、住所、電話番号、勤務先などの個人情報が記載されていた。内部調査の結果、誤って廃棄した可能性が高いとしている。

同信金では、同件に関する顧客専用の窓口を設けて問い合わせに応じるとともに、再発防止に向け、顧客情報の適正な管理について再度徹底するとしている。

(Security NEXT - 2005/09/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消