Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

韓流セキュリティソフトの最新版「V3 ウイルスブロック 2006 インターネットセキュリティ」

インターチャネルは、コンシューマー向け総合セキュリティソフト「V3 ウイルスブロック 2006 インターネットセキュリティ」シリーズを10月7日より発売する。

同製品は、韓AhnLabが開発したセキュリティソフトウェアで、韓国市場においてセキュリティソフトシェア65%を占めるという。独自のセキュリティ技術「特定位置判別法」を採用。プログラムは軽量、省メモリ設計を実現している。

今回のバージョンアップでは、従来の「ウイルス駆除」「パーソナルファイアウォール」「個人情報保護」「迷惑メール対策」に加えて、暗号化と完全消去で重要データを守る「データ保護機能」やインターネット接続設定とメモリを最適化する「システム最適化機能」、新型ウイルスの情報をすばやく表示する「緊急ウイルス情報」といった新機能を盛り込んだ。

同社では、シングルユーザー向けの製品にくわえ、2ユーザーパック、5ユーザーパックのほか、今回の発売に合わせて、6月に発売したスパイウェア駆除専用ソフト「スパイゼロ 2006」とのセット製品「スパイゼロ & ウイルスブロック 安心セキュリティセット 2006」を用意した。

(Security NEXT - 2005/09/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
「Rapid7」「SKYSEA」など脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米当局
MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応
「Windows 10」サポート終了 - 重要度が高い更新は「ESU」で継続提供
SAP、10月の定例パッチを公開 - 複数のクリティカル脆弱性
元従業員が取引先情報を不正流出、営業利用から発覚 - ヤマト運輸
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 修正版アップデート公開
「Chrome」のセーフブラウジングに脆弱性 - 修正版が公開
「FortiOS」で複数脆弱性を解消 - 8月に緩和策講じたゼロデイ脆弱性も修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消