立命館アジア太平洋大学、学生54名分の学籍簿を紛失
立命館アジア太平洋大学は、2000年度入学者54名分の学籍簿を、2005年2月中旬に紛失していたと発表した。
同発表によれば、紛失した学籍簿には、写真添付のうえ、氏名、性別、国籍、生年月日、住所、出身高校、出身大学や、緊急連絡先および家族についての情報などが記載されていた。紛失判明後捜索を続けてきたが発見には至っておらず、誤って破棄した可能性が高いとしている。
同大学では、該当する学生に連絡して謝罪するとともに、学籍簿の管理のみならず業務管理全般を根本から見直して、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2005/08/02 )
ツイート
PR
関連記事
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
旧保育所に不法侵入、建物内部に個人情報 - 北見市
マイナンバー文書を誤廃棄、保存期限の設定ミスで - 上三川町
「VMware Tanzu for Valkey」の脆弱性を修正 - 「クリティカル」も
「PostgreSQL」にセキュリティアップデート - 「13系」は11月にEOL
米当局、「Trend Micro Apex One」に対する脆弱性攻撃に注意喚起
「Flowise」に深刻な脆弱性、パッチは未提供 - PoCが公開
チラシ案内先からイベント申込者情報が閲覧可能に - 佐賀のDC
不正アクセスでシステム障害、情報流出は調査中 - 三浦工業