マカフィー、製品の事前検証ラボを稼動
マカフィーは、同社製品をユーザー環境で事前に検証するための施設「Global Double-Byte Lab」を8月1日より稼動する。
同社では3月より、製品の実運用に先立って、ユーザー個々のネットワーク環境に近い環境でシミュレーションできる施設「McAfee Global Support Lab」の運用を始めており、今回の施設はその2つ目の拠点となる。
同施設は、同社の全てのソフトウェア、アプライアンス製品を、個々のユーザーの実稼動に近い環境で検証することができる。またリモートでのサービスとして、オンライントレーニングやデモンストレーション、同社製品の稼働環境に接続しての製品の試用や機能調査なども提供される。
(Security NEXT - 2005/07/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
【特別企画】使える「脅威インテリジェンス」とは - 単なる情報ソースで終わらせないために
イベント申込フォームで設定ミス、オーナー権限移行時に - 和洋女子大
高校で生徒の個人情報含む教務手帳が所在不明 - 東京都
施設開館記念イベントの当選者向けメールで誤送信 - 仙台市
「Apache httpd」にSSRFやセッションハイジャックなど複数脆弱性
「Apache Tomcat」にアップデート - 複数脆弱性を修正
中日ドラゴンズのグッズ公式Xアカウントが乗っ取り被害
「DMARC」運用に取り組む大学、5割届かず
SAP、月例アドバイザリ31件を公開 - 「クリティカル」6件
米当局、「Citrix Bleed 2」の悪用に注意喚起