ニフティ、企業向けメールセキュリティサービスを提供
ニフティは、迷惑メールやウイルス対策機能にくわえ、メールの保存機能も備えた企業向けのメールセキュリティサービス「メールセキュリティASP」の提供を開始した。
同サービスは、同社がこれまで提供してきた「迷惑メールフィルター」および「ウイルスフィルター」機能に、企業が送受信するメールを同社データセンター内のサーバに保存する「メール保存サービス」機能を追加したもの。
メールを保存するだけでなく、保存したメールの高速検索も可能。誰がどのような内容のメールを送受信したのかチェックできるため、情報漏洩の抑止に効果があるとしている。初期費用は1ドメイン当たり5万2500円。「メール保存サービス」の月額料金は、2Gバイトで1万500円から。
(Security NEXT - 2005/07/13 )
ツイート
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開