Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

東京シティ信用金庫、顧客情報を紛失

東京シティ信用金庫は、同庫職員が帰宅途中に個人情報を紛失したと発表した。

豊島区や板橋区在住で同庫に普通預金や定期預金の保有する顧客やキャンペーン預金への応募者など、顧客情報274件を紛失したもの。氏名、住所、電話番号など個人情報が含まれていた。

同庫では、警察に対して紛失届出を提出。JRにも遺失物として届け出たほか、職員が調査を行っているが、発見には至っていないという。該当する顧客に対して事態を説明し、謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2005/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

工事委託先が資料紛失、帰社途中に気づく - 東京都
IoT向けDB「Apache IoTDB」に脆弱性 - 4月の更新で修正済み
Adobe13製品にアップデート - クリティカル脆弱性を修正
ランサム攻撃でオンライン受注システムに障害 - トーモク
エコ企業定期券サイトが侵害、残存開発ツール経由か - 西鉄
Apple、「iOS/iPadOS 18.5」で30件以上の脆弱性へ対応
米当局、「Windows」や「Fortinet」の脆弱性悪用に注意喚起
SonicWall「SMA1000」にSSRF脆弱性 - アップデートで修正
「Chrome」にセキュリティアップデート - ゼロデイ脆弱性含む4件を修正
ビデオ会議アプリのZoom、月例セキュリティアドバイザリを公開