新銀行東京、NTTコムのセーフティパスを利用したネットバンキングサービスを提供
新銀行東京は、NTTコミュニケーションズのICカード認証、決済プラットフォーム「セーフティパス」を活用した、新銀行東京インターネットバンキングサービスを5月9日より開始する。
同行は、インターネットバンキングの本人認証方式として、契約者番号とパスワードで本人確認を行う「パスワード方式」と、ICカードとパスワードにより本人確認を行う「セーフティパス方式」を提供する。
「セーフティパス方式」では、同行のICキャッシュカードをICカードリーダーに挿入して本人認証を行う。申し込みをすれば、全てのICキャッシュカードで同方式によるインターネットバンキングサービスが利用できる。提供メニューは、残高照会、振込み、定期預金の預け入れ、顧客情報の変更など。
利用料金は、年会費で700円。ただし一年目は無料。また、サービス利用の際に必要となるICカードリーダーは、NTTコムより無償貸与される。
(Security NEXT - 2005/04/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起