Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

警察庁、不正アクセス実態調査の結果を公表

警察庁は、インターネットや企業の組織内ネットワークにおける不正アクセス行為等の現状を調査、分析し、その結果を「不正アクセス行為対策の実態調査」として公表した。

調査対象は、東証上場企業や店頭公開企業、情報通信関連事業者、医療機関、大学、行政などから2000件を抽出。628件の回答を得た。一部ではヒアリングも実施した。

同調査によると、セキュリティ状況は従来より改善傾向が見られ、情報セキュリティポリシーの策定や運用など、浸透しているという。一方で、近年導入が進んでいる無線LANのセキュリティ対策が不十分であることが明らかとなった。

また、情報漏洩の対策についても私物パソコンの管理が進んでいる一方で、持ち込みパソコンによるウイルス感染の被害も見られ、リスクを完全に排除するまでには至っていない状況だとしている。

(Security NEXT - 2005/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2017年以前のFeliCa一部ICチップに脆弱性 - 漏洩や改ざんのおそれ
「WordPress」に複数の脆弱性 - 連鎖でRCEのおそれ
Node.js向け解凍ライブラリにDoS脆弱性 - ディスク枯渇のおそれ
先週注目された記事(2026年7月12日〜2026年7月18日)
Chromeにアップデート - 「クリティカル」など脆弱性7件を解消
公開講座申込者向けの事前メールで誤送信 - 島根県立大
小学校で児童の個人情報含む絵画作品を紛失 - 大阪市
契約審査員がサポート詐欺被害、PC遠隔操作 - 海外貨物検査
システムにサイバー攻撃か、影響範囲を調査 - 日産化学
「SharePoint Server」の複数脆弱性悪用で対策呼びかけ - 米当局