Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

警察庁、不正アクセス実態調査の結果を公表

警察庁は、インターネットや企業の組織内ネットワークにおける不正アクセス行為等の現状を調査、分析し、その結果を「不正アクセス行為対策の実態調査」として公表した。

調査対象は、東証上場企業や店頭公開企業、情報通信関連事業者、医療機関、大学、行政などから2000件を抽出。628件の回答を得た。一部ではヒアリングも実施した。

同調査によると、セキュリティ状況は従来より改善傾向が見られ、情報セキュリティポリシーの策定や運用など、浸透しているという。一方で、近年導入が進んでいる無線LANのセキュリティ対策が不十分であることが明らかとなった。

また、情報漏洩の対策についても私物パソコンの管理が進んでいる一方で、持ち込みパソコンによるウイルス感染の被害も見られ、リスクを完全に排除するまでには至っていない状況だとしている。

(Security NEXT - 2005/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

複数ECサイトから顧客情報約310万件が流出 - ユニバーサルミュージック
推論サーバ「NVIDIA Triton Inference Server」に複数脆弱性
「Firefox 151」がリリース - 脆弱性31件に対応
「Drupal」が緊急更新を予定 - 数時間で脆弱性悪用の可能性
生活保護相談者の個人情報含む記録票を紛失 - 熊本市
交通違反者の個人情報含む引継簿が所在不明 - 道警
職員が患者情報を第三者に漏洩 - 福島県立医科大病院
薬局で処方箋コピーを裁断せず廃棄 - 処理場で中身見える状態
内閣府サイト掲載のNPO法人役員名簿で墨塗り処理に不備 - 栃木県
子会社の「LNG受発注システム」で侵害痕跡を確認 - 北海道ガス