Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

昭和シェルがクレジット利用控えを紛失 - 不正アクセスが発生

昭和シェル石油は、横浜市の同社特約店においてクレジットカード利用控えを紛失したと発表した。クレジットカード番号を用いたなりすましなど、不正利用が発生しているという。

インターネット上のなりすましなど、不正アクセスに利用されていることが提携先カード会社の調査により判明したもの。昭和シェル石油と特約店で調査を実施したところ、特約店で保管していたクレジットカード利用控えを一部紛失していることが判明したという。

伝票には、利用年月日、会員番号、有効期限のほか、一部には英字の名字とイニシアルなど個人情報が含まれていた。盗難した恐れもあることから、管轄の警察署へ被害届を提出。同社では紛失伝票の対象となる顧客を特定し、不正アクセスを防止するシステムを稼働させたという。

同社では、不正使用分の請求書が届くといった経済的な被害は発生しないとしている。また、不正利用の拡大を未然に防ぐため、該当顧客に対して、関係するカード会社と連絡を取り、新たなカード番号のカードに差し替え発行を進める。

(Security NEXT - 2005/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

侵害受けたKDDIのISP向けメールシステム、ゼロデイ脆弱性が標的に
ピックルボール情報サイトに不正アクセス - プラグイン脆弱性を突かれる
私的にシステム閲覧、身内に個人情報を漏洩した職員を処分 - 各務原市
講演会参加希望者向けのメールで誤送信 - 妙高市
「WinRAR」に脆弱性、過去の問題に類似 - 修正版をリリース
「FortiOS」のLDAP認証バイパス脆弱性、仮想パッチが公開
「FortiOS」に複数脆弱性、SSL-VPNなど影響 - アップデートで修正
HTTP通信ライブラリ「Apache HttpComponents」に複数のDoS脆弱性
先週注目された記事(2026年6月28日〜2026年7月4日)
ウェブメール「Roundcube」、アップデートで複数脆弱性を修正