みずほ信託、業務委託先で個人情報を紛失
みずほ信託銀行は、同行の計算業務を行う子会の社東京情報センターが、内部管理資料の発送業務を委託しているインフォメーション・ディベロプメントにおいて、個人情報が含まれる資料を紛失したと発表した。
同資料は「COM」と呼ばれ、専用機にて閲覧するという。同行本店、福岡支店、鹿児島支店において2005年2月に取引があったのべ6891件の顧客情報が保存されており、口座番号、取引情報、残高などが個人情報が含まれていた。ただし、氏名、住所、生年月日といった情報は含まれていなかったとしている。
(Security NEXT - 2005/03/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
パスワードリスト攻撃と見られるログイン試行を確認 - WOWOW
フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
ドメイン名紛争テーマにシンポジウム - 紛争事例や対処法と今後の課題
