Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トラステッド、秘密分散法を採用した暗号化ソフトの最新版をリリース

トラステッドソリューションズは、独Living Byte Softwareが開発したノートPCの紛失や盗難時に情報漏洩を防止できるソフトウェア「SplitSafe V3」を3月31日より発売する。

同製品では、秘密分散法により元データを分散データの形で仮想ドライブを構成する内蔵ハードディスクと外付けストレージに保管する。エクスプローラー上で仮想ドライブとして利用でき、ユーザーは暗号化などを意識せず利用できる。最新バージョンでは、仮想ドライブの容量が増え且つバックアップ機能を標準で装備した。

(Security NEXT - 2005/03/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

児童写真入りデジカメ紛失、宿泊学習後に気付く - 立山町
「ぐるなび」で不正ログイン - 対象会員のPWリセットを実施
登録者にフィッシングメール、メアド流出か - フォトクリエイト
「Apache Tika」のPDF解析に深刻な脆弱性 - 早急に対応を
露攻撃グループ、「Cisco IOS」旧脆弱性を悪用 - 制御システムにも関心
「Cisco IOS」脆弱性、公表から7年後も攻撃が継続
サーバに侵害の痕跡、個人情報流出の可能性 - 日本プラスト
国交省のコンテナ物流システムがスパムの踏み台に - 情報流出なし
楽天モバイルに行政指導 - 不正ログインで「通信の秘密」漏洩
iPhoneやMacなどApple製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局