プレイオンラインの偽装サイトに注意を喚起 - スクウェア・エニックス
スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーXI」などのネットワークゲームを提供するプレイオンラインの公式ウェブサイトを装って虚偽のログイン認証画面に誘導し、IDおよびパスワードを盗用する不正行為が発覚したと発表した。
同社によれば、不正を行っていた会員を発覚直後に強制退会処分としたほか、公的機関に被害届を提出し、捜査の要請を行った。また、偽装ウェブサイトはすでに削除されていることを確認したという。
同社では、プレイオンラインパスワードをゲーム内やメール、電話などで尋ねることはないとしている。またIDやパスワードを入力する場合には、「playonline.com」ドメインのウェブページであることを確認するよう求めている。
(Security NEXT - 2005/02/14 )
ツイート
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意