日本HP、ハードウェア障害の遠隔モニタリングサービスを無償提供
日本ヒューレット・パッカードは、同社と保守契約を締結しているユーザーを対象に、ハードウェア製品の24時間遠隔モニタリングサービス「HP インスタントサポート・エンタープライズ・エディション」の無償提供を開始した。
同サービスは、ハードウェアに自己診断機能を持たせ、通信回線を用いて障害またはその予兆を同社の事業所へ自動通知してモニタリングを行うもの。専用ツールと遠隔モニタリングサービスが無償で提供される。
同社のエンジニアが常時ハードウェアの障害状況をモニタしているため、ユーザーが見逃した障害であっても、確認され次第通知される。また、検知と同時に修理手配に入るので、障害の最小化が実現できるとしている。
(Security NEXT - 2005/02/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意